柳ヶ瀬商店街 | 昔と今が交差する岐阜のまち

くじら

あなたの暮らしの中に、商店街はありますか。

朝は喫茶店でのんびりモーニングをして、数人しか入れない小さなお店でお昼ご飯を食べ、家路の途中でお惣菜屋さんのコロッケを買って帰る。

靴も散髪も洋服も、すべてお決まりのお店があって、何も言わなくても自分にぴったり嵌るものを見つけてくれる。それがわたしの記憶の中にある柳ヶ瀬商店街でした。

それが、いつの頃からか郊外の大型スーパーマーケットに行くようになって、だんだんと足を運ばなくなりました。大人になって地元を離れれば、商店街はもはや遠い過去の思い出になり、気づけば柳ヶ瀬はシャッター街寸前の鄙びた街になっていました。

見慣れたお店の看板がなくなっている光景は寂しくて寂しくて、あぁもっと通いたかったな、続いて欲しかったなという気持ちでいっぱいになりました。

そんな気持ちになった岐阜の人はきっとわたしの他にもたくさんいて、なんとか柳ヶ瀬商店街を盛り上げようという動きが高まり、最近はお洒落なクリエーターさんによるマーケットやテナントショップが増えたり昔のお店を新しくリニューアルしたりと、柳ヶ瀬にお店と活気がだんだんと戻ってきました。

脈々と受け継がれていく街への思いと、未来の商店街を変えていく若い力が交わるまち、柳ヶ瀬商店街。その魅力を、あなたのカメラで切り取ってみませんか。

柳ヶ瀬商店街に行ってみよう!

JR岐阜駅および名鉄岐阜駅から、およそ徒歩15分。
バスに乗って「柳ヶ瀬」で下車するのも良いですが、ぜひ岐阜の街をのんびり歩きながら柳ヶ瀬までお越しください。

柳ヶ瀬商店街のひとコマ

柳ヶ瀬で40年以上続く大衆レストラン「コメディアン」。冬のオススメはカキフライ定食。
レトロで優美な曲線を描くランプが素敵なカウンター席。
通りに面したお好み焼き屋さん。ソースのいい香りにつられてつい入店してしまいます
往年のポラロイド写真や渋い家具を扱う古道具屋さん、mokkumokku。
柳ヶ瀬で大人気のおやつ、ツバメヤさんのどら焼き。
朝5時から開いている驚異の喫茶店、ニューパロマ。ご近所さんでいつも賑わっています
果物をそのまま絞った、フルーツパーラーおおくまのフレッシュジュース。
柳ヶ瀬クリエイターの象徴、やながせ倉庫団地。小さな店内には作家さんの手作りアイテムがぎっしり並んでいます

2014年に惜しまれながら閉店した喫茶店「マルイチ」は2019年にリニューアルオープン!
こちらも再開発により移転オープン。食べるとなぜか頭がスッキリする爽快カレー。
レトロで渋い看板も、柳ヶ瀬商店街の魅力の一つ。

スナックのダイレクトなネーミングセンスが好き。

大通りから一本入った小道は、夜のお店がひしめくディープな柳ヶ瀬。
毎月第3日曜日は、柳ヶ瀬サンデービルヂングマーケット。県内外からたくさんの方が訪れます
現在、柳ヶ瀬商店街は再開発が急速に進んでいます。ぜひ変わりゆく柳ヶ瀬を、あなたのカメラで記録していってください。
くじら

こんにちは。 海のある暮らしに憧れる、岐阜県民です。 東海圏のいいところをたくさん発信していきますので、皆さんも一度遊びにきてくださいな。

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