岐阜県美濃市 | うだつと美濃和紙の里を訪ねて

くじら

岐阜県には全国有数の和紙の産地があることをご存知ですか?

今回は、山と川が育んだ伝統工芸と商家の街並みが素敵な美濃市をご案内します。和紙産業だけでなく、可愛いカフェやお土産も揃った美濃市へ遊びにいってみてくださいね〜◎

岐阜県美濃市ってどんな街?

四方を山に囲まれ、長良川が流れる岐阜県美濃市。良質な材木と長良川の水運に恵まれた美濃市では古くから製紙業が盛んで、越前や土佐と並ぶ日本三大和紙産地として発展してきました。

美濃和紙の歴史は、正倉院の戸籍謄本に使用されていた1300年前まで遡ります。室町時代には一般にも和紙が普及し始め、江戸時代以降は藩の一大産業として手厚く保護されました。

最盛期には製紙を生業にする家が1200軒を超え、豪商の大きな屋敷が多く立ち並んだと言われています。

近代に入ってからは機械化と洋紙の流入により和紙は衰退の一途をたどり、現在は土産物や伝統工芸品としての生産が中心になっています。

一方で2014年に美濃和紙がユネスコ無形文化遺産に登録されたことをきっかけに、より多くの人に美濃の伝統を知ってもらい守っていこうと様々な取り組みや催し物が開催されています。

美濃市へのアクセス

  • JR岐阜駅からバス、電車ともに約1時間
  • 名古屋から高速経由で約40分(一般道で約1時間)
美濃市へのアクセスは長良川鉄道がオススメ。真っ赤な車体が目印です
レトロ感たっぷりの美濃市駅へ降り立ってみてくださいね

美濃のまちのココが好き!

製紙業で財を成した屋敷の屋根に見られる「うだつ」。
元々は隣家に火災が及ぶのを防ぐためのものでしたが、時代が進むにつれて豪商たちが競って自身の富と粋を示すようになりました
うだつを掲げるにはそれなりに財力がいることから、社会的な地位がパッとしないことを意味する「うだつが上がらない」の語源になりました
紙問屋の歴史を伝える旧今井家住宅。中庭に面した縁側から、涼しい風が吹き込みます
お雛様の着物も和紙でできていました
美濃市に来たら必ず行ってみたいのが、「美濃和紙あかりアート館」。美濃和紙をまとったほんのり優しい灯りが展示されています

毎年10月に開催される「美濃和紙あかりアート展」の作品も展示されています
お土産コーナーも和紙一色。個性的な和紙グッズをぜひご覧くださいな〜

美濃市観光HP:https://www.minokanko.com

美濃市の観光スポットいろいろ!

築150年の商家を改装したカフェ。暖簾が粋な雰囲気です
おすすめはほうじ茶アイス。暑い時期のひと休みにぜひどうぞ。

HAPPA STAND(はっぱすたんど)
HP:https://happastand.jp

製紙会社直営の紙小物屋さん。店内には便箋やノート、提灯のほか可愛い雑貨が目白押しです

紙遊(See  You)
HP:https://www.shiyu.co.jp/shiyu

お米を使ったモチモチパンが評判のパン屋さん。焼きたては言葉にならない美味しさです!

美濃町家 Mam’s(ミノマチヤマムズ)

くじら

こんにちは。 海のある暮らしに憧れる、岐阜県民です。 東海圏のいいところをたくさん発信していきますので、皆さんも一度遊びにきてくださいな。

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